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理系大学生のつぶやき

某国公立大学 工学部 化学系に所属する理系大学生。日々考えたり感じたこと・勉強方法のコツなどつぶやいていこうと思います。

大学受験と私

こんばんは。

今回は「大学受験と私」というテーマでいろいろと話したいと思います。

 

この時期は大学受験のシーズン真っ盛りですね。受験生は受験勉強に追われ、下級生はそんな先輩たちの姿勢を見て気を引き締める。見ていてなんとも言えない感覚になります。

私自身、塾講師のアルバイトをかれこれ長い間やっており、色々な生徒たちの生き様を目の当たりにしてきました。生徒たちの姿を見ていると、過去の自分の受験生時代のことがいつも思い浮かびます。

 

私は某進学校の高校に在籍していました。当時は「その高校に行けば有名な大学にいける」という軽い気持ちで高校を受けたのですが、実際はそのようなことはなく、かなり苦しい思いをしました。

特に苦手だったのが「化学」でした。高校2年生時点ではあまりにも苦手意識が強すぎて、化学の授業中ほとんど寝ていました。

 

高校3年生のころだったか、とある活動に参加することがありました。その活動とは大学の研究室にお邪魔して、実際の研究を目の前に教授・大学生と議論を深めるというものでした。そこで私は「化学がいかに日常生活に関係しているのか」「化学の奥深さ」についてハッと気づいてしまったのです。

それからというもの、ほかの教科には目もくれず、ただひたすらに化学を勉強しました。勉強すればするほど、その面白さに惹かれていったのでした。

 

そして気が付けば、化学で飯を食っていこうとしている自分がいます。

 

私は現役では志望の大学には合格できず1年間浪人しました。浪人の間はどこにも所属していない自分を顧みて、「自分には存在価値がないのではないのか」「なぜ生きているのか」などの自問自答を繰り返す毎日でした。

 

 

今になって振り返ってみると、これらの経験はすべて今の自分を作り上げる重要な要素だったのだと気が付きます。自分と向き合って、「ハッと気づく」瞬間がこんなにも人生に影響するとは思いませんでしたね。

 

大学受験で経験したことすべては今までの人生の中で最も苦しくつらいものでした。しかし、それと同時に私の人生の大きな財産にもなりました。

 

受験生の皆さんは今は苦しいかもしれません。しかし、きっと努力は報われます。

あと少し。そこから次のステップへの入り口が見えてくることでしょう。